お互いの両親への花束や手紙のプレゼント

形に残る贈り物は長く大事にしてもらえる!

披露宴の最後によく用いられるのがお互いの両親へ、花束などを贈る演出。大きさにもよりますが、華やかさが人気の花束の他にも、贈答品はたくさんあります。華やかな花束はどうしても時間の経過でお花が萎れてしまうのが切ないですが、一方同じお花でもプリザーブドフラワーは長いものでは数年楽しむことが出来ると言います。同じ大きさの花束に比べれば費用は高くなる場合が多いですが、感謝の気持ちをより長く楽しんでもらえるプリザーブドフラワーは人気が高いようです。また子供が巣立ったあとも両親の大事な時間は経過していきます。日に何度も目にする時計に感謝のメッセージを刻んで贈るというのも喜ばれているようです。置時計や掛け時計など、実家に置かれる様子を想像し、思いを込めてメッセージを考えたいですね。

新婦から両親に贈る手紙はやはり喜ばれます

定番となりつつある新婦から両親への手紙ですが、恥ずかしいからとか、しんみりしてしまうからなどといった理由から演出に入れないカップルもいるようです。好みの問題のため、改まった手紙は必要ないという選択も人それぞれあっていいと思いますが、中には新婦の手紙を楽しみにしているゲストもいるでしょう。両親への感謝の手紙の朗読は、感動のシーンとしてその日一番の思い出に残るかもしれません。
新婦の手紙は基本的には両親へ今まで育ててくれた感謝や、これからの決意などを伝えるものですが、親族や友達などへの感謝も同時に込めることが出来ます。多くの方に支えられてきた感謝を含めることで、会場に集まってくれたゲストへも感謝を伝えられるだけでなく、たくさんの人に見守られている愛娘の姿に両親も安心するのではないでしょうか。

衣装、料理、写真など、賢く節約すれば、結婚式を安くすることができます。将来のために貯蓄して、コンパクトでも心のこもった式にしましょう。